【2026-2027 POG】ラガリーガ:新馬戦8着から驚異のレコードVで一変!キズナ産駒のグッドルッキングホースが歩むクラシックへの道

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2026.08.10

【2026-2027 POG】ラガリーガ:新馬戦8着から驚異のレコードVで一変!キズナ産駒のグッドルッキングホースが歩むクラシックへの道

POG(ペーパーオーナーゲーム)において、デビュー戦の敗退だけで馬の能力を決めつけてしまうのは禁物です。最初のつまずきを糧に、2戦目で衝撃的な一変を遂げる評判馬こそ、ドラフト後やシーズン中の追加指名・トレードにおいて最も価値のある指名候補となります。2026-2027シーズン、まさにその劇的な変わり身で競馬ファンとPOGプレイヤーを驚愕させたのが、キャロットファーム期待の良血馬ラガリーガです。

艶やかな青鹿毛の馬体にバランス良く筋肉がついた、非凡な美しさを誇るグッドルッキングホース。デビュー戦の敗退を覆し、新潟の芝2000mで2歳コースレコードを叩き出した本馬の凄まじいポテンシャルと、今後のクラシック路線における展望、そして冷静に評価すべきリスクまでを、競馬Web編集者の視点で徹底的に解剖します。

目次

  1. 1. ラガリーガの基本プロフィールと募集情報

  2. 2. 注目材料:新馬戦大敗からの劇的な変貌とレコード勝ちの衝撃

    1. 新馬戦での敗因:ゲートひと息と稍重の道悪馬場
    2. 2戦目の未勝利戦:2分00秒0の驚異的2歳コースレコードで初勝利
    3. 坂井瑠星騎手のレース後コメントと高い操縦性
  3. 3. 血統と育成背景:父キズナと仏米重賞勝ち馬の母が織りなすポテンシャル

    1. 種牡馬キズナが誇る安定したアベレージ
    2. 母ラサルダンの競走実績と血統の魅力
    3. ノーザンファームでの育成と手塚貴久調教師の評価
  4. 4. POG指名における魅力:クラシック王道路線への高い適性

    1. 芝2000mのレコードが証明する中長距離適性
    2. キャロットクラブ×手塚貴久厩舎の信頼性
  5. 5. 冷静に考慮すべき課題とPOG指名におけるリスク

    1. 今後の具体的な次走ローテーションや始動時期は「未確認」
    2. 激走後の反動と「高速決着」への依存リスク
  6. 6. ラガリーガに関するPOG FAQ

    1. Q. ラガリーガのこれまでの戦績と、直近の未勝利戦の具体的なタイムは?
    2. Q. POGでラガリーガを指名・検討する際のリスクは何ですか?

1. ラガリーガの基本プロフィールと募集情報

まずは、ラガリーガの血統構成や所有者、募集価格などの基本スペックを一覧表で整理しておきましょう。ノーザンファームが生産し、美浦の名門・手塚貴久厩舎が手掛ける1億円の期待馬です。

項目詳細情報馬名ラガリーガ (La Garriga)性別 / 馬齢牡 / 2歳生年月日2024年3月3日毛色青鹿毛父キズナ母ラサルダン (La Sardane)母の父Kingsalsa母の母Foresta生産者ノーザンファーム馬主有限会社キャロットファーム調教師手塚貴久 (美浦)産地北海道安平町募集情報総額1億円 (一口出資金25万円 / 全400口)通算成績2戦1勝獲得賞金JRA本賞金:590万円馬名意味スペイン、カタルーニャ地方にある地名。母名より連想

2. 注目材料:新馬戦大敗からの劇的な変貌とレコード勝ちの衝撃

ラガリーガが一躍、世代の主役候補へと躍り出たのは、直近の未勝利戦で見せた異次元のパフォーマンスが理由です。初戦からの驚異的な一変のプロセスを詳しく見ていきましょう。

新馬戦での敗因:ゲートひと息と稍重の道悪馬場

2026年6月21日、東京競馬場で行われた芝1800mの新馬戦。ラガリーガは単勝1.9倍の圧倒的1番人気に支持されました。しかし、レースではゲートの出がひと息だったことに加え、稍重のタフな道悪馬場に脚を取られ、本来のスピードを発揮できずに8着に大敗。 手塚貴久調教師が戦前に「エンジンの掛かりが遅い」「新馬向きではないかもしれない」と指摘していた通り、完成度の若さと不向きな馬場が重なった結果でした。

2戦目の未勝利戦:2分00秒0の驚異的2歳コースレコードで初勝利

初戦から中6週、馬体をしっかりと立て直して挑んだ8月9日の新潟1R・2歳未勝利(芝2000m、良馬場、16頭立て)で、ラガリーガは再び1番人気に支持されます。レースでは好スタートから道中をピタリと折り合って3番手を追走。直線で満を持して追い出されると、推定上がり34秒6という鋭い末脚を披露し、2着シアルナーレに3/4馬身差をつけて快勝しました。走破タイムの2分00秒0は、従来の記録を塗り替える驚異的な2歳コースレコード。前走8着からの劇的な激変ぶりに、ネット上でも「出るぞダービー!」と騒然となりました。

坂井瑠星騎手のレース後コメントと高い操縦性

この未勝利戦で手綱を取った坂井瑠星騎手は、レース後に「勝ち切ってくれて良かった」とコメント。ゲートをしっかり出て好ポジションで流れに乗り、最後もしっかりと脚を伸ばした本馬の操縦性と、2戦目にして発揮された優れたレースセンスを高く評価しました。大物感のある馬体重512kgの雄大な馬体を躍動させ、新潟の長い直線で力強く抜け出した走りは、まさに一線級の器であることを証明しています。

3. 血統と育成背景:父キズナと仏米重賞勝ち馬の母が織りなすポテンシャル

ラガリーガの持つ豊かなスピードとスタミナ、そして美しい好馬体は、世界水準の血脈とノーザンファームの育成技術によって支えられています。

種牡馬キズナが誇る安定したアベレージ

父は2年連続でJRAリーディングサイヤーの座に君臨し、今年もトップを独走している大種牡馬キズナ。仕上がりの早さと芝中距離での確かな持続力を産駒に伝える特徴があり、ラガリーガもその代表的な好影響を色濃く受け継いでいます。バランスの取れたパワフルな馬体は、まさにキズナ産駒の強豪馬たちに共通するストロングポイントです。

母ラサルダンの競走実績と血統の魅力

母のラサルダンはフランス産の重賞馬で、現役時代に仏G2・サンドリンガム賞、米G3・インターコンティネンタルSを制した名牝です。そのきょうだいにも海外での活躍馬が多く、非常に高い血の活力を有しています。ラサルダンの日本での産駒(本馬のきょうだい)には、セレクトセールで高額取引されたミッキーラサルダンやサンライズメジェドなどがいますが、JRAでの勝ち上がりは本馬ラガリーガが初めて。この一族のポテンシャルを日本で最初に開花させた存在となりました。

ノーザンファームでの育成と手塚貴久調教師の評価

ラガリーガはノーザンファーム(安平町)で生産され、非常に順調な育成過程をクリアして、3月末には早くも美浦の手塚貴久厩舎へ入厩しました。鶴岡記者が「艶の良い青鹿毛。バランス良く筋肉のついたグッドルッキングホース」と評した通り、馬体のバランスは世代屈指。手塚調教師も入厩当初から「追い切りをしていっても精神的にイライラしてこないのはいい」「最後はしっかり伸びると思うし、先々が楽しみ」とその精神面の強さとしなやかな持続力を評価していました。

4. POG指名における魅力:クラシック王道路線への高い適性

2戦目で一変し、素晴らしいタイムで勝ち上がったラガリーガ。今後のPOG戦線において、本馬を指名するメリットを解説します。

芝2000mのレコードが証明する中長距離適性

2歳8月の段階で、芝2000mを2分00秒0で走りきった心肺機能とスタミナは、今後のクラシックロードにおいて最大の強みです。マイルや短距離からのスタートではなく、最初から2000m以上の距離で結果を出しているため、皐月賞や日本ダービーといった芝中長距離のG1戦線へ向けて、無駄のない王道のローテーションを選択することができます。

キャロットクラブ×手塚貴久厩舎の信頼性

募集総額1億円というキャロットクラブでの高評価、そして数々のG1馬や重賞勝ち馬を送り出してきた手塚貴久厩舎の管理というバックアップ体制は、POGプレイヤーに絶大な安心感を与えます。馬を無理に使い詰めず、素質を引き出すノウハウが蓄積されている陣営だけに、今後の大舞台に向けた調整プロセスにも全幅の信頼を置くことができます。

5. 冷静に考慮すべき課題とPOG指名におけるリスク

レコード勝ちで一躍大物候補となったラガリーガですが、POGで指名するにあたっては、いくつかの不確定要素(リスク)についても冷静に評価しておく必要があります。

今後の具体的な次走ローテーションや始動時期は「未確認」

8月9日の未勝利戦でレコード勝ちという激走を見せたばかりであるため、今後の具体的な次走ローテーション、放牧の予定、および秋以降の目標や復帰戦の鞍上(騎手)については現時点で完全に未確認です。POG期間内において、どのタイミングでポイントを加算してくれるかを予測する上での不確実性があるため、陣営からのアナウンスを慎重に見守る必要があります。

激走後の反動と「高速決着」への依存リスク

2歳8月の酷暑のなかで2分00秒0という2歳レコードを記録したことは、若駒の肉体と精神に目に見えない大きな負荷をかけている可能性があります。激走後の疲労や反動が出ないか、馬体重の維持や調教再開時の動きを注視しなければなりません。また、良馬場での超高速決着に対応した一方で、新馬戦で稍重の道悪馬場に泣いたように、時計の掛かる馬場やタフな条件下になった際のパフォーマンスの安定性についてはまだ未確認の要素が多く、不確定要素として頭に入れておくべきです。これらはPOGにおける稼働ペースや獲得賞金を見通す上での注意点となります。

6. ラガリーガに関するPOG FAQ

Q. ラガリーガのこれまでの戦績と、直近の未勝利戦の具体的なタイムは?

A. 現在2戦1勝です。2026年6月21日の東京新馬戦(芝1800m)では1番人気で8着に敗れましたが、続く8月9日の新潟未勝利戦(芝2000m・良馬場)では、坂井瑠星騎手を背に、2分00秒0という従来の記録を大幅に更新する驚異的な2歳コースレコードで完勝しました。

Q. POGでラガリーガを指名・検討する際のリスクは何ですか?

A. レコード勝ちを収めた直後であり、秋以降の具体的な次走ローテーションや目標レース、放牧のスケジュールなどがすべて未確認である点が最大の不確定要素です。また、新馬戦で道悪馬場(稍重)に苦しんだ実績があるため、今後の雨や時計の掛かるタフな馬場になった際への対応力についても現時点では未確認であり、今後のレースを通じて見極めていく必要があります。

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