2026-2027 POG 注目馬ロジクラウン:良血と素質が光る「須貝厩舎の秘蔵っ子」

ロジクラウン 2026-2027 POG 注目馬 POG

ロジクラウン 2026-2027 POG 注目馬

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2026.06.08

2026-2027 POG 注目馬ロジクラウン:良血と素質が光る「須貝厩舎の秘蔵っ子」

開幕週の阪神芝マイル戦は、毎年のようにクラシック候補生が集う注目の舞台である。2026-2027シーズンのPOGにおいても、このレースに出走した「ロジクラウン」にはデビュー前から多くのファンや関係者から熱い視線が注がれていた。

結果として、初戦は勝ち馬(ジーティーサクラ)の歴史的な末脚に屈して2着に敗れたものの、自身のポテンシャルと将来性を示すには十分な内容だったと言える。セレクトセールでの高額落札、陣営からの絶賛コメント、そして実戦で見せた確かな脚力。
なぜ、初戦を落とした今でも本馬をPOGリストの有力候補としてマークしておくべきなのか、客観的な事実と冷静な視点で整理していく。

目次

  1. ロジクラウンの基本情報

  2. デビュー前から響き渡っていた高い評価と注目材料

    1. セレクトセール当歳での1億円超えの評価
    2. 須貝厩舎・山田助手ら陣営の絶賛コメント
    3. 質の高い追い切り時計
  3. クラシックを見据える血統と育成背景

    1. 重賞馬シンティレーションを姉に持つ良血
    2. ノーザンファーム生産馬としての信頼度
  4. POG指名における魅力とストロングポイント

    1. 新馬戦で見せた折り合いと上がり33.0秒の末脚
    2. トップジョッキーが追い切りから騎乗する期待値
    3. 「ロジ」冠名・久米田正明オーナーの勝負馬
  5. 指名前に確認しておきたい冷静なリスク整理

    1. 次走ローテーションや未勝利戦の動向が「未確認」
    2. 陣営も指摘する気性面の課題
  6. ロジクラウンに関するFAQ

    1. Q. ロジクラウンの新馬戦の結果と評価はどうでしたか?
    2. Q. ロジクラウンの次走はいつ頃になりますか?

ロジクラウンの基本情報

まずは本馬の基本的なプロフィールを確認しておこう。馬主や所属厩舎などの情報は、POGの戦略を立てる上で欠かせない要素となる。

項目詳細馬名ロジクラウン性別牡馬生年月日2024年2月23日父サトノクラウン母ファシネートダイア母父アグネスタキオン生産者ノーザンファーム馬主久米田正明厩舎須貝尚介 (栗東)取引価格1億120万円 (税込・2024年セレクトセール当歳)

デビュー前から響き渡っていた高い評価と注目材料

POGにおいて、セリでの取引価格や陣営のトーンは、その馬の期待値を測る重要な指標となる。本馬の注目度を裏付ける事実を見ていこう。

セレクトセール当歳での1億円超えの評価

本馬は2024年のセレクトセール当歳セッションに上場され、久米田正明氏によって9200万円(税込1億120万円)という高値で落札された。公のセリの場において、当歳時から馬体の良さや動きが高く評価されていた証拠である。

須貝厩舎・山田助手ら陣営の絶賛コメント

管理するのは、数々の名馬を育て上げてきた栗東のトップステーブルである須貝尚介厩舎だ。担当する山田助手は戦前、「馬のフォルム、動きの質がすごくいい。須貝厩舎でこれまでに色々といい馬に乗せてもらっているけど、その中でも引けを取らない。本当に
いい馬です」と大絶賛していた。また、北村助手も「背中が柔らかくて、前向きさもある馬です」と好評価を与えており、厩舎内での期待の高さがうかがえる。

質の高い追い切り時計

デビューに向けた調教でも、確かな能力の片鱗を見せていた。2週前追い切りでは酒井騎手を背に栗東CWコースで6F85秒1をマークし、終い2ハロンを11秒2-11秒1という非常に優秀なラップでまとめている[4,
6]。1週前追い切りでも川田将雅騎手が跨り、CWで6F84秒0-11秒4の切れ味を披露するなど、初戦から動ける態勢が整っていた。

クラシックを見据える血統と育成背景

高い評価の根底にあるのは、実績十分の母系血統と最高峰の育成環境である。ポテンシャルの背景を確認しておこう。

重賞馬シンティレーションを姉に持つ良血

母ファシネートダイアの産駒からは、2025年の小倉牝馬S(G3)を制した半姉シンティレーション(父ロードカナロア)が出ている[4,
7]。さらに、兄姉3頭が新馬勝ちを収めているという、初戦から高い能力を発揮しやすい血統背景を持っている点もPOGにおいては心強い。

ノーザンファーム生産馬としての信頼度

生産は日本競馬のトップに君臨するノーザンファームである。高いレベルの基礎体力養成とスピード調教を経て送り出されており、クラシック路線に乗るための育成環境としては申し分ない。

POG指名における魅力とストロングポイント

初陣となった新馬戦は2着に終わったが、そこから見えた強みと、今後のPOG指名における魅力について解説する。

新馬戦で見せた折り合いと上がり33.0秒の末脚

6月6日の阪神5R(芝1600m)でデビューした本馬は、単勝1番人気(2.2倍)に支持された。勝ち馬ジーティーサクラの歴史的な末脚の前に2着に敗れはしたが、ネット上のファンからは「ドスローでも折り合えたのはかなり収穫」「上がり33.0を使えるなら脚力
はある」と、そのレース内容は高く評価されている。展開のアヤで敗れたものの、すぐに勝ち上がれる能力を示した。

トップジョッキーが追い切りから騎乗する期待値

新馬戦の鞍上にはトップジョッキーである川田将雅騎手が配され、1週前追い切りからコンタクトを取っていた。一流騎手がデビュー前から手綱を取るという事実は、陣営がこの馬にかける本気度の表れと言えるだろう。

「ロジ」冠名・久米田正明オーナーの勝負馬

馬主は、日本ダービー馬ロジユニヴァースなどでおなじみの「ロジ」の冠名を持つ久米田正明氏である。1億円を超える資金を投じて獲得した本馬は、同オーナーにとっても世代のエース候補として大きな期待が懸かっているはずだ。

指名前に確認しておきたい冷静なリスク整理

素晴らしい素質と魅力を持つ馬だが、ドラフトで指名枠を使う以上、懸念材料にも目を向けておく必要がある。

次走ローテーションや未勝利戦の動向が「未確認」

新馬戦で2着に敗れたことで、今後のPOGポイントを稼ぐためには、まず未勝利戦を勝ち上がる必要がある。しかし、現時点で次走がいつ、どのレース(どの距離・競馬場)になるのかは「未確認」である。順調に夏のうちに勝ち上がれるのか、それとも一度放牧を
挟んで秋に備えるのか、ローテーションの不確実性は考慮すべきリスクとなる。

陣営も指摘する気性面の課題

担当の山田助手は戦前、「少し馬っ気が強いので、それがレースでのファイトにつながってくれたら。そこまで、こちらはいかにスムーズにレースにもっていけるかですね」と、気性面に幼さや課題があることを指摘していた。新馬戦ではスローペースでも折
り合いをつけることができたが、馬群に揉まれた際やテンションが上がりすぎた場合にどうなるか、今後のレースぶりには注意が必要である。

ロジクラウンに関するFAQ

Q. ロジクラウンの新馬戦の結果と評価はどうでしたか?

A. 6月6日の阪神芝1600mでデビューし、単勝1番人気に支持されましたが、勝ち馬ジーティーサクラの驚異的な末脚に屈して2着となりました[2,
9]。しかし、スローペースのなかでしっかりと折り合い、自身も上がり3ハロン33.0秒の鋭い脚を使っていることから、ファンの間でも「すぐに勝ち上がれる能力がある」「悲観する内容ではない」と高く評価されています。

Q. ロジクラウンの次走はいつ頃になりますか?

A. 新馬戦を終えたばかりということもあり、具体的な次走の予定やローテーションについては現時点で「未確認」です。一度放牧に出して成長を促すのか、それとも早い段階で未勝利戦に出走するのか、須貝厩舎の今後の動向発表が待たれます。

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