香港競馬のスプリント王カーイングライジング(Ka YingRising)が超絶時計をマーク
G1レース特集
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2026.02.11
香港競馬のスプリント王カーイングライジング(Ka Ying
Rising)が2月10日のシャティン競馬場でバリアトライアルに臨み、1200mを1分08秒03という自己最速タイムで駆け抜けた。2月22日に控えるG1クイーンズシルバージュビリーカップ(1400m)で前人未到の18連勝を目指す同馬の仕上がりは、管理するデビッド・ヘイズ調教師をうならせるものだった。
目次
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この記事の要点
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目次
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バリアトライアルで見せた圧巻の走り
- ヘイズ調教師が求めた「スイッチオフ」
- パートン騎手は「いつも通り」
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サイレントウィットネスの記録に並ぶ17連勝
- 香港競馬史に並ぶ偉業
- G1を7勝、稼いだ賞金は1億2985万香港ドル
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クイーンズシルバージュビリーC展望と出走予定馬
- 1400mは過去1度だけ──昨年のこのレースで勝利
- 強力なライバルたち
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ジ・エベレスト再挑戦へ──世界最高賞金の芝レースへの野望
- 10月のシドニーで世界の頂点を目指す
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まとめ
この記事の要点
- カーイングライジングがバリアトライアルで1200m自己ベストの1分08秒03をマーク
- 2月22日のG1クイーンズシルバージュビリーCで香港記録タイとなる18連勝に挑戦
- 1400mは2度目の挑戦で、鞍上のザック・パートン騎手は「いつも通り」と余裕のコメント
- 通算獲得賞金は1億2985万香港ドル超え、10月のジ・エベレスト参戦計画も浮上
目次
- バリアトライアルで見せた圧巻の走り
- サイレントウィットネスの記録に並ぶ17連勝
- クイーンズシルバージュビリーC展望と出走予定馬
- ジ・エベレスト再挑戦へ──世界最高賞金の芝レースへの野望
バリアトライアルで見せた圧巻の走り
ヘイズ調教師が求めた「スイッチオフ」
2月10日、シャティン競馬場で行われたバリアトライアル。ヘイズ調教師がこの日のテーマに据えたのは、序盤で馬にリラックスさせる「スイッチオフ」の練習だった。クイーンズシルバージュビリーCは1400mで行われるため、いつもの1200mスプリントとは違い、序盤の折り合いがカギになる。
結果は文句なしだった。好スタートを切って2番手につけたカーイングライジングは、400m通過24秒0、800m通過22秒0というラップで折り合いよく追走。直線では楽な手応えのまま先頭に立ち、上がり400mを22秒0でまとめて後続を突き放した。
パートン騎手は「いつも通り」
下馬したザック・パートン騎手のコメントは短かった。「いつもと同じだよ」。何度もこの馬の背中を知る香港のチャンピオンジョッキーにとって、この圧倒的なパフォーマンスはもはや日常なのだろう。ヘイズ調教師もまた、「ザックはそれほど追っていなかった。いい感じに息が上がっていた」と手応えを語った。
サイレントウィットネスの記録に並ぶ17連勝
香港競馬史に並ぶ偉業
カーイングライジングの現在の連勝記録は17。これは2000年代に香港競馬を席巻した伝説のスプリンター・サイレントウィットネスが持つ、香港調教馬の最多連勝記録に並ぶ数字だ。クイーンズシルバージュビリーCで勝てば、ついにその記録を塗り替えることになる。
G1を7勝、稼いだ賞金は1億2985万香港ドル
シャメクスプレス産駒のニュージーランド生まれ。カーイングシンジケートの所有馬として、これまで20戦でG1を7勝。通算の獲得賞金は1億2985万香港ドル(約24億円)を超えている。世界のスプリンターランキングでもトップに君臨し続けており、名実ともに「世界最強スプリンター」の称号にふさわしい。
クイーンズシルバージュビリーC展望と出走予定馬
1400mは過去1度だけ──昨年のこのレースで勝利
カーイングライジングにとって1400mは未知の距離ではない。昨シーズンのクイーンズシルバージュビリーCで、カリス・ティータン騎手を背にこの距離を制している。とはいえ、20戦のキャリアで1400mを走ったのはその1回だけ。普段は1200mのスプリント戦がメインなだけに、距離延長への対応が改めて注目される。
強力なライバルたち
今年のクイーンズシルバージュビリーCには10頭がエントリーしている。主なライバルは以下の通りだ。
- ラッキースウェイネシー(Lucky Sweynesse) – 昨年のチャンピオンズスプリント覇者
- ヘリオスエクスプレス(Helios Express) – スプリント路線で堅実な成績を残す実力馬
- ギャラクシーパッチ(Galaxy Patch) – 距離延長で力を発揮するタイプ
- レッドライオン(Red Lion) – 上り調子のスプリンター
ただ、バリアトライアルの走りを見る限り、カーイングライジングの牙城を崩すのは容易ではなさそうだ。
ジ・エベレスト再挑戦へ──世界最高賞金の芝レースへの野望
10月のシドニーで世界の頂点を目指す
今後のプランとして、10月にオーストラリア・シドニーのロイヤルランドウィック競馬場で行われるG1ジ・エベレスト(1200m)への2度目の挑戦が計画されている。世界最高賞金の芝レースとして知られるこの一戦で、カーイングライジングは改めて世界最強の座を証明しようとしている。
まずは2月22日のクイーンズシルバージュビリーC。歴史に新たな1ページを刻むことができるか、香港競馬ファンの視線はこの5歳馬に注がれている。
まとめ
カーイングライジングはバリアトライアルで圧巻の走りを見せ、18連勝への準備は万全だ。1400mへの距離延長という課題はあるものの、昨年このレースを勝っている実績が心強い。パートン騎手の冷静な騎乗と、ヘイズ調教師の緻密なプランニングがあれば、香港競馬の歴史を書き換える瞬間が訪れるかもしれない。
より詳細なシミュレーション映像はYouTubeで公開しています。
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出典:HKJC Racing News(2026年2月10日)
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